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「Shuku Nishi WORKS/西淑作品集」
¥4,200
SOLD OUT
イラストレーター・西淑さんの2009〜2019年に描いた作品をまとめた作品集。 様々な表現手法を使って描かれる淑さんの絵からは、大きな布に包まれるような安心感と静寂を感じます。 22.5cm×19cm 96ページ 発行/ELVIS PRESS
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「DRAWINGS/西淑」
¥1,760
SOLD OUT
2016年に京都のコーヒー店miepumpで開催されたドローイング展の作品をまとめたもの。 アンティークの詩集のページに直接描かれた絵は、印刷された活字も含めて完成されていて、その加減がとてもいい。表紙の金の箔押しも素敵だ。 18.2cm×11.5cm 56ページ ミシン綴じ製本 発行/ELVIS PRESS
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「よりぬきみつこ絵日記2/山田美津子」
¥1,540
山田美津子さんの絵日記は、クスッと笑ってしまったり、うんわかるわかる!という気持ちになったり。みつこさんの目線で切り取られた日常は、ほんわかしていてユーモラス。 待望の2号には2015〜2018年からよりぬいた「みつこ絵日記」278日分と、コロナ渦にtwitterではじめた「今日のいいことは」64日分を収録。 文庫本サイズ サイン入り
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「よりぬきみつこ絵日記 1/山田美津子」
¥1,430
SOLD OUT
イラストレーター、絵本作家の山田美津子さんが20年間描き続けている「みつこ絵日記」。みつこさんの目線で切り取られた日常は、クスッと笑ってしまったり、うんわかるわかる!という気持ちになったり。読んでるとフッと心が軽くなります。 1号には2009〜2014年の絵日記からよりぬいた296日分が収録されています。 文庫本サイズ サイン入り
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「読む肴 第三号」
¥500
東京・経堂にあるBar太田尻家に集ういろんな職業の人が書いた1000文字程度の物語集。毎号テーマがあって、第三号は〝会う〟。どの人が書いた物語も、これがなかなか面白いのです。 俵山で「ロバの本屋」を始める前、経堂で「ロバロバカフェ」という店をやっていた繋がりで、私も書かせてもらってます。
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「読む肴 第二号」
¥500
東京・経堂にあるBar太田尻家に集ういろんな職業の人が書いた1000文字程度の物語集。毎号テーマがあって、第二号は〝食〟。どの人が書いた物語も、これがなかなか面白いのです。 俵山で「ロバの本屋」を始める前、経堂で「ロバロバカフェ」という店をやっていた繋がりで、私も書かせてもらってます。
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「読む肴 第一号」
¥500
SOLD OUT
東京・経堂にあるBar太田尻家に集ういろんな職業の人が書いた1000文字程度の物語集。毎号テーマがあって、第一号は〝酒〟。どの人が書いた物語も、これがなかなか面白いのです。 俵山で「ロバの本屋」を始める前、経堂で「ロバロバカフェ」という店をやっていた繋がりで、私も書かせてもらってます。
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杉本さなえ作品集「Close Your Ears/耳をとじて」
¥4,180
SOLD OUT
杉本さなえさんの2016〜2017年ごろに描かれた作品27点を掲載。 墨汁の墨と朱の2色で描かれた、静かで優しい、けれど、凛とした強さも感じる作品集。 上製本(ハードカバー、背クロス、背継ぎ表紙) 19.3cm×22.3cm 56ページ 印刷/孔版印刷(2色リソグラフ ※タイトルページに金1色) 加工/箔押し(表紙、背表紙) 装幀/サイトヲヒデユキ 印刷/中野活版印刷店 製本所/美篶堂 発行/えほんやるすばんするかいしゃ
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「君と暮らせば---ちいさないきものと日々のこと2」
¥1,500
「ちいさないきものと日々のこと」の続編。 登場するいきものは、猫、犬、蛙、ヤギ、小夜啼鳥、狐…。人といきものとの間にうまれた、愛おしくもさもない日々のアンソロジー。ちいさないきものと暮らす(暮らした)17人が綴っています。どの文章もささやかだけど大切なことを語っていて、じんわりと胸に沁みます。 12.8×17cm/全96ページ 編集/もりのこと+渡辺尚子 装画/片桐水面 装幀/丹治史彦(信陽堂編集室)
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「ちいさないきものと日々のこと」
¥1,500
ちいさないきものと暮らす、暮らした15人が綴る、愛おしくじんわりと幸せな日々のこと。 いきものと一緒に暮らすことは楽しいけれど、いつかは「失うこと」を経験する。それを後悔で埋らせるのではなく肯定する言葉がもらえる本。 12.8×17cm/全80ページ 編集/もりのこと+渡辺尚子 装画/片桐水面 装幀/丹治史彦(信陽堂編集室)
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「かめれおん日記/中島敦」
¥1,870
読んだ後に誰かに伝えたくなるような随筆、何度も読み返したくなるような美しい文章、そのような作品を一人一人に手渡すように届けたい。そんな気持ちで刊行された〝灯光舎 本のともしび〟シリーズ。撰者は京都で古書店を営む山本善行さん。このシリーズ、装丁が美しいのも魅力。 第三弾は、中国の古典世界を材にした『山月記」や『李陵』などを描いた作家・中島敦の作品3篇。パラオ滞在中の経験を元に描いた「マリヤン」「幸福」の二篇と、教師時代の経験を元にした「かめれおん日記」。南島の自然や人々への愛情あるまなざしと鋭い観察力、時にシニカルさも漂わせる作品たち。中島敦の妹・折原澄子によるエッセイ「兄と私」も収録されていて、中島敦の人柄がより伝わってくる。 B6変型上製/112ページ/三方染付(初版限定)/タイトル箔押し
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「石ころ路/田畑修一郎」
¥1,870
読んだ後に誰かに伝えたくなるような随筆、何度も読み返したくなるような美しい文章、そのような作品を一人一人に手渡すように届けたい。そんな気持ちで刊行された〝灯光舎 本のともしび〟シリーズ。撰者は京都で古書店を営む山本善行さん。このシリーズ、装丁が美しいのも魅力。 第二弾は、昭和初期に活躍した早世の作家・田畑修一郎。日常生活と自己を静かに見つめて描かれる私小説的作品を創作した作家である。その作品を収録した書物は多くはないので古本で探すのも難しい。この本が、多くの人にとって田畑文学との出会いの一冊になるといいなと思います。 B6変型上製/120ページ/タイトル箔押し
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「どんぐり/寺田寅彦・中谷宇吉郎」
¥1,650
読んだ後に誰かに伝えたくなるような随筆、何度も読み返したくなるような美しい文章、そのような作品を一人一人に手渡すように届けたい。そんな気持ちで刊行された〝灯光舎 本のともしび〟シリーズ。撰者は京都で古書店を営む山本善行さん。このシリーズ、装丁が美しいのも魅力。 第一弾は、ともに物理学者でありながら優れた随筆を数多く残す寺田寅彦と中谷宇吉郎。寅彦の「どんぐり」は名作だが、この本に宇吉郎の「〝団栗〟のことなど」が一緒に収録されているのがとてもいいと思う。 B6変型上製/80ページ/三方染付(初版限定)/タイトル箔押し
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「LOVE FOR KIM HONO-YA」
¥1,980
東京・蔵前にあるギャラリー水犀でのキムホノ展に合わせて製作された本。 個展のテーマは「LOVE FOR」。キムさんが生み出した愛の形の新作、日々の暮らしや制作風景の他、台東区を舞台にキム作品を撮影した写真もあって面白い。キムホノさんの作品と共に、人としての魅力も伝わってくる。 サイズ 220mm×300mm 112ページ 発行/水犀 mizusai
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「和田誠展 公式図録」
¥4,400
和田誠の莫大で多岐にわたる仕事の全貌に迫る展覧会(東京オペラシティアートギャラリー)に合わせて刊行された公式図録。 4歳から83歳までの作品を見渡すことができるビジュアル年表と、絵本、ひとコマ漫画、装丁、ジャケットなどなど和田誠を語る上で欠かせないトピックとその作品の特集、さらに語られた言葉を選び出して収録された完全保存版です。 本屋や街の中で見かけた気になるイラストやデザインが和田誠の仕事であった、という人がたくさんいるんだろうな、とページをめくりながら改めて思いました。 21cm×15cm 520ページ 発行/ブルーシープ
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「椰子の木とウィスキー、郷愁/牧野伊三夫イラストレーションの仕事と体験記 1987-2019」
¥14,300
画家・牧野伊三夫さん初の作品集。 書籍や雑誌の挿絵、広告など多岐にわたり活躍する牧野さんの30年以上にわたる仕事をまとめた895ページ!仕事を通してかかわってきたデザイナーや編集者たちとのエピソードをまとめたエッセイも多数収録。見ごたえ、読み応えありの充実の内容です。
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「馬語手帖」
¥1,320
ウマがどんなふうに話をするかを、イラストと文章で丁寧に紹介している本。 与那国馬に出会って、与那国島に暮らすことにした著者は、与那国馬は小さくて、どこかぼーっとしていて、しぶといところがあって、野生の力を秘めていると言います。自然の中でたくましく暮らすウマたちとの触れ合いから生まれた興味深い1冊。 B6判 122ページ 発行/カディブックス
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「Subsequence Magazine vol.4」
¥4,620
世界各国の工芸や美術、文化にまつわるトピックを幅広く取り上げている、写真も美しい大判の雑誌。じっくり読みたい興味深いトピックがぎっしり詰まっているので、ついつい隅々まで読んでしまう。 第四号の特集は「三つの雑談」。バラエティ豊かな面々によるフリートークは読み応えあって面白い。その他、兵庫県・赤穂市に伝わる幻の工芸「赤穂緞通」や、ラビット・スクーターを蘇らせるリペアマンの記事など、充実の内容。 サイズ 260mm×372mm 156ページ+別冊24ページ 中ミシン綴じ 発行/(株)キュビズム
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「Subsequence Magazine vol.3」
¥4,180
世界各国の工芸や美術、文化にまつわるトピックを幅広く取り上げている、写真も美しい大判の雑誌。じっくり読みたい興味深いトピックがぎっしり詰まっているので、ついつい隅々まで読んでしまう。 第三号の特集は「Moment」。いろんな人が文章を綴っています。作家、人類学者、ミュージシャン、ファッションデザイナー、造形作家、と執筆者が幅広いのがよいです。 サイズ 260mm×372mm 168ページ 中ミシン綴じ 発行/(株)キュビズム
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「murren vol.22」
¥550
SOLD OUT
〝街と山のあいだ〟を幅広く捉えて毎号さまざまな興味深い特集をくんでいる、年2回発行の「murren」。 2018年1月に発行された22号の特集は「岩波少年文庫」。 たくさんの人が子どもの頃に読んでいたであろう岩波少年文庫のことが、いろんな視点から詳しく載っていて、とても読み応えのある号です。 B6判 63ページ 発行/murren編集部
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「トランシルヴァニアのクロス・ステッチ・パターン集」
¥1,320
20世紀初頭にトランシルヴァニア地方で集められた 伝統的なクロスステッチの文様のパターンの復刻版。 家の屋根裏やキッチンの戸棚に眠っていた 古い刺繍布に施された美しい模様の数々。 少数民族として生きるトランシルヴァニアの人々が 故郷ハンガリーを思いながら守り続けてきた刺繍の世界を堪能してください。 サイズ 16.7cm×24cm 20ページ 発行/folklora press
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「鴻池朋子 絵のうら側に言葉の糸をとおす」
¥990
文筆家・大竹昭子さん発行のカタリココ文庫、対談シリーズの2冊目。対談シリーズは、2007年にはじまった朗読とトークのイベント「カタリココ」が元になっている。そして、本書の元になっているのは2017年、美術家・鴻池朋子さんを招いて行われた「ことばのポトラック」(2011年の東日本大震災直後「ことばをもって集まりましょう」の呼びかけからはじまったイベント)である。 この鴻池さん、大竹さん、堀江さんの対談では、物事の核心に触れている感じがする箇所も多く、「見たこともないものへの驚きと興奮、そのワッと出てきたものだけは、ちゃんと受け止め覚えておこうと思った」という鴻池さんの言葉が印象的である。他にも、いくつも響いてくる言葉があって、物事を視点を変えて確かめること、それは重要なことであるなぁと感じる。 A6判 75ページ 発行/カタリココ文庫
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「スナップショットは日記か?」
¥990
文筆家・大竹昭子さん発行のカタリココ文庫、散文シリーズの2冊目。『新潮』2020年七月号に発表した「スナップショットは日記か?ー森山大道の写真と日本の日記文学の伝統」に加筆、修正し、オフトークを加えて構成して1冊にまとめたもの。 森山大道は22歳ではじめて82歳を迎える現在まで、スナップショットの手法で写真を撮り続けてきた。日々撮り歩くことから作品が生み出される森山の写真は、行為として日記的である。「日記というものが小説や随筆に劣らぬくらい重要だと思われているのは、日本だけである」とドナルド・キーンが『百年の過客』の中で述べている。もしそうならば、文芸だけでなく他のジャンル(たとえば写真)にも影響を与えてきたとしても不思議はないだろう、と大竹さんは語っている。 A6判 75ページ 発行/カタリココ文庫
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「室内室外 しつないしつがい」
¥990
SOLD OUT
文筆家・大竹昭子さん発行のカタリココ文庫、散文シリーズの1冊目。雑誌『PAPERSKY』に掲載された大竹さん自身の散文を再構成して1冊にまとめたもの。 2020年の春、新型のウイルスが室外に飛び交い、感染のリスクから身を守るため室内に留まるよう政府の指示が出た。室内と室外の境界をいつもよりも意識するようになった頃に纏められたこの散文シリーズは、計らずも室内室外を往還する物語となっている。 A6判 75ページ 発行/カタリココ文庫