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「首だけセータークラブ 2022」
¥713
東京・湯島にある輸入雑貨店nicoで発行のニコニコ出版局のポケットサイズシリーズ冊子第4弾。 nicoでは毎年ロシアで買い付けし販売していた〝首だけセーター〟というアイテムがあります。その〝首だけセーター〟が今では入荷が難しくなってしまったため、みんなで作ろう!ということになり、2022年11月に展示販売会『首だけセータークラブ』が開催されました。 メンバー13名で100点以上の作品が出来上がり、その記録が冊子になりました。 庄野紘子さんによる展示DMのイラストで作ったポストカード付き。 B7サイズ/91㎜×128㎜/カラー16ページ 648(ロシヤ)円+税
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「ウズラリルレロシア ドヴァー」
¥713
東京・湯島にある輸入雑貨店nicoで発行のニコニコ出版局のポケットサイズシリーズ冊子第3弾。 2022年の夏にnicoで開催した手作り靴屋uzüraの展示会「ウズラリルレロシア ドヴァー」の記念冊子。 ドヴァーとはロシア語で〝2〟の意味。 2年ぶり2度目となるuzüraの展示では、今では入手困難になってしまったロシアの可愛い布で作られた靴や、nicoで販売しているブラジルの布を使った靴なども製作され、それらの作品の記録をまとめた冊子もできました。 記録写真は大沼ショージさん、DMのモデルはアグネスさんと福田紀子さん(冊子にも登場)、絵と文はuzüraのふたり。 帯の言葉は私(ロバの本屋店主)が書かせてもらいました。 B7サイズ/91㎜×128㎜/カラー24ページ 648(ロシヤ)円+税
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「fumbling」
¥2,640
「fumbling」は〝手探り、不器用な〟の意。 描いたり貼ったり刷ったり綴じたり、 言葉と、本としてのカタチを 手探りしながら作ったんだろうな。 そんなふうに感じます。 ヒロイヨミ社の本は 詩が好きな人、コトバが好きな人、 紙好き、印刷好き、製本好きな人、 そんな人にはグッとくると思います。 全42ページ サイズ 18.3cm×13.7cm
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「読む肴 第四号」
¥500
東京・経堂にあるBar太田尻家に集ういろんな職業の人が書いた1000文字程度の物語集。毎号テーマがあって、第四号は〝棚〟。どの人が書いた物語も、これがなかなか面白いのです。 俵山で「ロバの本屋」を始める前、経堂で「ロバロバカフェ」という店をやっていた繋がりで、私も書かせてもらってます。
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「読む肴 第三号」
¥500
東京・経堂にあるBar太田尻家に集ういろんな職業の人が書いた1000文字程度の物語集。毎号テーマがあって、第三号は〝会う〟。どの人が書いた物語も、これがなかなか面白いのです。 俵山で「ロバの本屋」を始める前、経堂で「ロバロバカフェ」という店をやっていた繋がりで、私も書かせてもらってます。
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「読む肴 第二号」
¥500
東京・経堂にあるBar太田尻家に集ういろんな職業の人が書いた1000文字程度の物語集。毎号テーマがあって、第二号は〝食〟。どの人が書いた物語も、これがなかなか面白いのです。 俵山で「ロバの本屋」を始める前、経堂で「ロバロバカフェ」という店をやっていた繋がりで、私も書かせてもらってます。
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「読む肴 第一号」
¥500
SOLD OUT
東京・経堂にあるBar太田尻家に集ういろんな職業の人が書いた1000文字程度の物語集。毎号テーマがあって、第一号は〝酒〟。どの人が書いた物語も、これがなかなか面白いのです。 俵山で「ロバの本屋」を始める前、経堂で「ロバロバカフェ」という店をやっていた繋がりで、私も書かせてもらってます。
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「ニョッキとペンネ/ひろせべに」
¥550
SOLD OUT
ひろせべにさんの自費出版のマンガ本が再販されました。 べにさん独特の可笑しさはクセになります。 全18ページ サイズ 18.3cm×13cm
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「本屋で待つ」
¥1,760
SOLD OUT
広島県庄原市の山間にある本屋さん「ウィー東城店」は、町の住民の相談になんでものり、美容室、エステルームを併設した地域密着型の書店。 “町民の相談になんでものった”結果として、引きこもりの子どもたちを積極的に雇用し、最初は「いらっしゃいませ」も言うことができなかった彼らが、本と本屋さんに来る常連さんを通して、少しずつ元気を取り戻していく。そのドラマを読み進めていくと、読んでいるこちらも元気をもらいます。 12×18cm/全208ページ 著者/佐藤友則 島田潤一郎 編集協力/秋峰善 発行者/島田潤一郎 発行所/夏葉社 印刷・製本/中央精版印刷株式会社
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「アーサー・マンデヴィルの不合理な冒険」
¥2,750
驚異と笑いに満ちた奇想天外な旅の物語。旅エッセイを多数書いてきた宮田珠己の新境地、初の小説です。 網代幸介による絵巻物(装画)も素晴らしい。 13.4×19.5cm/全368ページ 著者/宮田珠己 画/網代幸介 発行所/大福書林 装幀/大島依提亜 組版/佐野彩子 編集/瀧亮子 協力/飯島雄太郎 印刷/日本制作センター 製本/ブックアート
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「wrapping paper」
¥1,980
奥川純一さんによる、8章の短編から構成される写真集。 見て楽しむ以外に、気分や季節に合わせて好きなページを切って壁に貼ったり、贈り物をする相手の好きそうな写真のページで包んで渡したり…。“使う写真集”としても楽しめる1冊。 印刷されている紙もいろいろなので、その質感も楽しんでほしいです。 14.8×21cm/全224ページ 企画・編集/奥川純一 アートディレクション/奥川純一 写真/奥川純一 デザイン/奥川純一 印刷・製本・装丁/藤原印刷
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「かめれおん日記/中島敦」
¥1,870
読んだ後に誰かに伝えたくなるような随筆、何度も読み返したくなるような美しい文章、そのような作品を一人一人に手渡すように届けたい。そんな気持ちで刊行された〝灯光舎 本のともしび〟シリーズ。撰者は京都で古書店を営む山本善行さん。このシリーズ、装丁が美しいのも魅力。 第三弾は、中国の古典世界を材にした『山月記」や『李陵』などを描いた作家・中島敦の作品3篇。パラオ滞在中の経験を元に描いた「マリヤン」「幸福」の二篇と、教師時代の経験を元にした「かめれおん日記」。南島の自然や人々への愛情あるまなざしと鋭い観察力、時にシニカルさも漂わせる作品たち。中島敦の妹・折原澄子によるエッセイ「兄と私」も収録されていて、中島敦の人柄がより伝わってくる。 B6変型上製/112ページ/三方染付(初版限定)/タイトル箔押し
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「石ころ路/田畑修一郎」
¥1,870
読んだ後に誰かに伝えたくなるような随筆、何度も読み返したくなるような美しい文章、そのような作品を一人一人に手渡すように届けたい。そんな気持ちで刊行された〝灯光舎 本のともしび〟シリーズ。撰者は京都で古書店を営む山本善行さん。このシリーズ、装丁が美しいのも魅力。 第二弾は、昭和初期に活躍した早世の作家・田畑修一郎。日常生活と自己を静かに見つめて描かれる私小説的作品を創作した作家である。その作品を収録した書物は多くはないので古本で探すのも難しい。この本が、多くの人にとって田畑文学との出会いの一冊になるといいなと思います。 B6変型上製/120ページ/タイトル箔押し
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「どんぐり/寺田寅彦・中谷宇吉郎」
¥1,650
読んだ後に誰かに伝えたくなるような随筆、何度も読み返したくなるような美しい文章、そのような作品を一人一人に手渡すように届けたい。そんな気持ちで刊行された〝灯光舎 本のともしび〟シリーズ。撰者は京都で古書店を営む山本善行さん。このシリーズ、装丁が美しいのも魅力。 第一弾は、ともに物理学者でありながら優れた随筆を数多く残す寺田寅彦と中谷宇吉郎。寅彦の「どんぐり」は名作だが、この本に宇吉郎の「〝団栗〟のことなど」が一緒に収録されているのがとてもいいと思う。 B6変型上製/80ページ/三方染付(初版限定)/タイトル箔押し
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「murren vol.22」
¥550
〝街と山のあいだ〟を幅広く捉えて毎号さまざまな興味深い特集をくんでいる、年2回発行の「murren」。 2018年1月に発行された22号の特集は「岩波少年文庫」。 たくさんの人が子どもの頃に読んでいたであろう岩波少年文庫のことが、いろんな視点から詳しく載っていて、とても読み応えのある号です。 B6判 63ページ 発行/murren編集部
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「わたしたち、言葉になって帰ってくる」
¥1,100
SOLD OUT
美術家・福田尚代さんの最新の回文集。 回文とは、最初から読んでも最後から読んでも同じ言葉になる文章のこと。 福田さんの回文は、そんな制限があるとは信じがたいほど、静かで、強く引き込まれる魅力的な詩なのです。 回文九つ+回文をめぐるエッセイひとつを収録 A5判 54ページ
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「Subsequence Magazine vol.4」
¥4,620
世界各国の工芸や美術、文化にまつわるトピックを幅広く取り上げている、写真も美しい大判の雑誌。じっくり読みたい興味深いトピックがぎっしり詰まっているので、ついつい隅々まで読んでしまう。 第四号の特集は「三つの雑談」。バラエティ豊かな面々によるフリートークは読み応えあって面白い。その他、兵庫県・赤穂市に伝わる幻の工芸「赤穂緞通」や、ラビット・スクーターを蘇らせるリペアマンの記事など、充実の内容。 サイズ 260mm×372mm 156ページ+別冊24ページ 中ミシン綴じ 発行/(株)キュビズム
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「Subsequence Magazine vol.3」
¥4,180
世界各国の工芸や美術、文化にまつわるトピックを幅広く取り上げている、写真も美しい大判の雑誌。じっくり読みたい興味深いトピックがぎっしり詰まっているので、ついつい隅々まで読んでしまう。 第三号の特集は「Moment」。いろんな人が文章を綴っています。作家、人類学者、ミュージシャン、ファッションデザイナー、造形作家、と執筆者が幅広いのがよいです。 サイズ 260mm×372mm 168ページ 中ミシン綴じ 発行/(株)キュビズム
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「アンサパンド 01_3」
¥2,530
『アンパサンド』はテーマに沿ったコンテンツが封筒に入っている宝箱見たいな小雑誌。 第1集、第1号から全6号で届くのは〝詩的なるものへ〟というテーマで集められた6名の作品。 「詩とは何か」を問うものではなく、「詩的なるもの」を大事に活動する6人の作品がそれぞれ様々な形で詰まっています。 約2年かけて全6号を集めたくなる、そんな小雑誌です。 【第1集/作家】 川添洋司、大森裕美子、福田尚代、BOOKSOUNDS、村松桂、間奈美子 封筒サイズ 16.5cm×18.2cm 発行/灯光舎
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「アンパサンド 01_2」
¥2,530
『アンパサンド』はテーマに沿ったコンテンツが封筒に入っている宝箱見たいな小雑誌。 第1集、第1号から全6号で届くのは〝詩的なるものへ〟というテーマで集められた6名の作品。 「詩とは何か」を問うものではなく、「詩的なるもの」を大事に活動する6人の作品がそれぞれ様々な形で詰まっています。 約2年かけて全6号を集めたくなる、そんな小雑誌です。 【第1集/作家】 川添洋司、大森裕美子、福田尚代、BOOKSOUNDS、村松桂、間奈美子 封筒サイズ 16.5cm×18.2cm 発行/灯光舎
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「アンパサンド 01_1」
¥2,530
『アンパサンド』はテーマに沿ったコンテンツが封筒に入っている宝箱見たいな小雑誌。 第1集、第1号から全6号で届くのは〝詩的なるものへ〟というテーマで集められた6名の作品。 「詩とは何か」を問うものではなく、「詩的なるもの」を大事に活動する6人の作品がそれぞれ様々な形で詰まっています。 約2年かけて全6号を集めたくなる、そんな小雑誌です。 【第1集/作家】 川添洋司、大森裕美子、福田尚代、BOOKSOUNDS、村松桂、間奈美子 封筒サイズ 16.5cm×18.2cm 発行/灯光舎
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「和田誠展 公式図録」
¥4,400
和田誠の莫大で多岐にわたる仕事の全貌に迫る展覧会(東京オペラシティアートギャラリー)に合わせて刊行された公式図録。 4歳から83歳までの作品を見渡すことができるビジュアル年表と、絵本、ひとコマ漫画、装丁、ジャケットなどなど和田誠を語る上で欠かせないトピックとその作品の特集、さらに語られた言葉を選び出して収録された完全保存版です。 本屋や街の中で見かけた気になるイラストやデザインが和田誠の仕事であった、という人がたくさんいるんだろうな、とページをめくりながら改めて思いました。 21cm×15cm 520ページ 発行/ブルーシープ
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「椰子の木とウィスキー、郷愁/牧野伊三夫イラストレーションの仕事と体験記 1987-2019」
¥14,300
画家・牧野伊三夫さん初の作品集。 書籍や雑誌の挿絵、広告など多岐にわたり活躍する牧野さんの30年以上にわたる仕事をまとめた895ページ!仕事を通してかかわってきたデザイナーや編集者たちとのエピソードをまとめたエッセイも多数収録。見ごたえ、読み応えありの充実の内容です。
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「花森安治装釘集成」
¥8,640
『暮しの手帖』の創刊者であり、編集長、そしてグラフィックデザイナーとして活躍した花森安治。本書は、花森が装釘を担当した数多くの書籍、歴代の『暮しの手帖』などを掲載した一冊。フルカラー。永久保存版にしたい。 256mm×180mm 全284ページ 発行所/みずのわ出版